箱根の山
昨日(日曜日)トレ登山の第1弾、箱根の山「明神ガ岳(1,169.1m)」「明星ガ岳(923.9m)」を歩いてきた。この山は4年半ぶり、3度目になるのだが小田原から伊豆箱根鉄道・大雄山線(左上)に
乗って終点・大雄山で下車し、バスに乗り継いで道了尊に着く、そこには曹洞宗の古刹・最乗寺があってその境内に登山口がある。(左中)大きな真っ赤なゲタが丁度登山口の所に置いてある。(右上)
杉の山林の中を歩く、日差しは遮られていて風が吹けば涼しい。 前回はお正月の2日に来ているので真冬の登山だったのだが、今回は真夏の登山で対象的だ。おまけにトレーニング目的なのでいつもより3割増のザック重量だから汗の出方は半端じゃない。
凍らせたポカリスエットの溶けるのももどかしく咽喉に流し込む。いつものことながら溶け初めは濃くて美味しい。夏休みではあるが8月の第1日曜日では、皆海に出掛けてしまっていて山は空っぽだろうと思っていたが、どっこいそうではなかった。駅からタクシーで来たという15人パーテイが一緒だった。装備の具合からみてどこかの職場の仲間たちのようだった。他にも、小学校の3年生を連れたお父さんもいたし、一人歩きの登山者もいた。「神明水」水場で挨拶を交わし、冷たい水で咽喉を潤す。
日当たりのよい尾根すじに出ると暑いこと、暑いこと! 思わず木陰に逃げ込んで一休み。
されど、暑い日差しの中で 沢山の花たちに逢えた。
シシウドが咲いている(左下)。スイスに行った時、マッターホルンを背景にしてこの花のアップを撮影したのを思い出した。
ピンク色の可愛い細かな花びらが群れているシモツケソウもある。(右中)それよりも何よりも百合の花の多いのに吃驚した。草丈はそんなに大きくないのに大輪の花が3つも4つもついた立派なものが至る所に咲いていた。(右下)
こればっかりは冬・1月では見られない景色である。明神ガ岳がこんなに花が多い山だとは初めて知った。
山頂には大きな木が無いので木陰が無い。僅かにある木陰には先客がランチを開いていた。我々も直ぐその側でラジウスを炊いて熱い味噌汁を作りランチにした。
「明星ガ岳」までは日差しの尾根道を歩く。予定よりも「時間」と「水」の消費が多過ぎて、当初計画していた「塔の峰」までの縦走を断念し、ルートを端折って明星ガ岳から宮城野に下りた。
強羅駅までの近道は200段の階段を登らなくてはならない。ひょっとして今日一番の急登か?
駅裏にある旅館で温泉に入ってゆっくり疲れを癒してから箱根登山鉄道の電車に乗って箱根湯元に下りた。(左下)
電車は空いていてスイッチバックの状況やらすれ違いの対向車両の観察などを楽しんだ。
大雄山線といい箱根登山鉄道といい、今日の山旅は小さな地方鉄道を楽しむ旅でもあったようだ。
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